ゆるゆる べんきょう

暇だから哲学・数学・物理学をゆるく勉強しているよ

函数

集合論の立場からは、グラフと関数は同一視できる(グラフの概念で関数を定義できる)関数といえば単射全射全単射などの性質を定義できる

 

関数の具体例として、以下があげられる

identity function(なにもしない), constant function (値域が一つの値), inclusion function(BがAのサブクラスの際、BからAへのidentity functionのようなもの), charasteristic function (AのサブクラスBに対して、A->2なる入っているかどうかの判定関数), resctiction of function (AのサブクラスCで定義されたBへの関数)

 

数学をさぼっていたせいで、これらの関数の日本語訳がわからん・・・まぁ英語でべんきょうするつもりだからいっか・・

 

一度関数を定義すると、関数の合成 や、逆関数を定義できる 逆関数が存在する条件は、全単射であるかどうかが関わってくるのは直観の通り

 

さて、関数を定義できると n-tuple が定義でき、nこの直積が定義できるようになる(nは可算でないかもしれないからこのようなトリートメントが必要)chapter 2-5 に書いてあるので復習の際は気を付けてよむこと。また、B^Aといったベキも定義できるようになる。とくに 2^A は Pow(A) であり、今後よく出てくる

 

置換公理は関数の形でしめされるのでここで紹介(たいしたないようではない)これにより、シングルトンやダブルトン、また、setのインデックスファミリーの和集合もセットであることが示される

 

まぁ、この辺までなら、あたりまえといえばあたりまえなのでさらさら読める。

 

ところで日本ではグラフといえば、x軸y軸をつかった線をイメージするけど、英語だとそれはチャートだったよなぁと思う 英語で graph というときと少しイメージのずれがあるような気がする

 

明日は、Relation