2017-04-18 基数(カーディナル数) 集合論 要素数・サイズに相当するのがカーディナル数。カーディナル数の公理を導入する(のちの章で構成可能なので、この公理は冗長となる)。 基数に関して、和および積を定義し、それに関する計算が示される。また基数に関しても順序関係≦が定義できる。実際、すべての基数は整列可能である。 無限基数に関しては、 aa=a や、a+a=a などの性質が成立する。 やってることは簡単。自然数と基数に同じ記号 0,1,2, ... を使う理由はある・・・のか?続きが気になるところだ。